こんにちは!
株式会社TAKEDAGUMIです。
兵庫県尼崎市に拠点を構えている弊社は、近畿エリアで環境に配慮した型枠工事を手掛けています。
今回のコラムは、弊社が手掛けている型枠工事のひとつである「ラス型枠工事」についての紹介です!
ラス型枠工事とは一体なんなのか、詳しく説明していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
ラス型枠工事って?
一般的な型枠工事では、合板や鉄板が使用されることがほとんどです。
一方、ラス型枠工事では合板や鉄板の代わりに特殊な金網を使用します。
金網状のラス型枠を使用することで工事現場の目視が可能になるため、従来工法の課題である余剰水や気泡などの発生を軽減できるのです。
ラス型枠工事で解決できる問題
では、ラス型枠工事で解決できる問題を2つ厳選してご紹介していきます。
工期を短縮できる
ラス型枠とは捨型枠であるため、型枠の撤去作業は必要ありません。
また、ラス型枠は木製型枠に比べて軽いので、持ち運びも容易です。
このようなラス型枠の特性を生かすことで、工期の短縮が可能になります。
騒音の減少
先述した通り、ラス型枠工事は撤去作業を必要としません。
撤去作業がないため、解体工事で発生する大きな音もなくなります。
また、組み立て時も比較的静音で済むという傾向があります。
ラス型枠工事は、住宅街など大きな音が迷惑になってしまう場所でも行える工事なのです。
ラス型枠工事のバリエーション
最後に、ラス型枠工事のさまざまな工法について紹介していきます。
在来ラス工法
ラス型枠工事の中で最も使用頻度が高い工法です。
素材を現場で加工することで、スピードと形状の自由さに対応できます。
ユニットラス工法
細長く加工されたフレームとラス金網を一体化した工法です。
工場でユニットを組むので、少人数での作業と作業時間の更なる短縮が可能になります。
デッキ先行工法
デッキ先行工法では通路足場などが不要になります。
作業スペースを広く確保できるうえに、残土の埋め戻しも必要ありません。
工事にかかるコストを削減したい場合、デッキ先行工法が選ばれます。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。