兵庫県尼崎市の建設業者『株式会社TAKEDAGUMI』が手がける型枠工事とは、いわば建物の礎を担う施工です。弊社は環境保護の観点から、自然環境に優しい型枠工事にこだわっております。
こちらのページでは、弊社の取り組みのなかでも特に施主さまから反響を頂戴している【ラス型枠工事】についてご紹介します。取り扱い工事全般に関しては「業務案内」のページをご確認ください。
また現在、作業スタッフを求人中ですので、興味をお持ちの求職者さまも参考資料としてぜひお役立てください。
ラス型枠工事における施工の流れ
STEP-1
墨出し
図面を基に、現場で実寸の設計図を記します。
STEP-2
釘打ち
墨出しを基に、幅を定めるためのコンクリート釘を打ちます。
また、丸セパレーターも取り付けます。
STEP-3
ラス埋め込み
丸セパレーターにメッシュを取り付けます。
※コーナー部にはアングルなどを用いて折り曲げたメッシュを取り付けます。曲面施工も容易です。
STEP-4
建込
まずは結束線を用いて、縦パイプを建込みます。
続いて、横パイプも固定します。(桟木を組み合わせることもあります。)
STEP-5
打設
コンクリートを打設します。
メッシュを使用することによって、気泡や水分が排出され強度が均一に向上します。
STEP-6
解体・搬出
パイプや金物を取り外し、解体した材料を搬出。資材が軽量でコンパクトなため、合理的かつ安全性の高い揚重・運搬が可能です。
メッシュはコンクリートに埋まったまま、使用されます。
以上で施工完了です。