こんにちは!
株式会社TAKEDAGUMIです。
兵庫県尼崎市を拠点に、近畿一円で環境や工期に配慮した型枠工事を手掛けている会社です。
今回は「未経験者が型枠工事に挑戦するうえで、資格は必要であるのかどうか」について解説していきます!
求職者必見の内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
無資格でも問題なし!?
型枠工事に挑戦するにあたって、初めから必要になる資格はありません。
求人を見てみると、無資格未経験者を歓迎している場合がほとんどです。
働きながら技術や知識を身につけられる型枠工事は、未経験から手に職をつけたいという方にぴったりの仕事といえるでしょう。
取得すれば役に立つ資格
型枠工事では、キャリアアップを目指して資格取得を目指す場合がほとんどです。
では、経験を積んでいく過程で取得しておきたい資格を紹介していきます。
型枠支保工の組み立て等作業主任者
型枠工事を行うために必須な資格はありませんが、型枠支保工の組み立てや解体を行うには本資格が必要です。
コンクリートを流し込むために使用する型枠の支持設備を、型枠支保工といいます。
受験するには、21歳以上であることと3年以上の実務経験が必要です。
試験自体は比較的合格率の高い内容と講習なので、業務の幅を広げるために取得を目指しても良いでしょう。
型枠施工技能士
型枠工事のためのスキルを持っている証明になる資格です。
1級と2級に分かれており、1級は7年以上の実務経験がなければ受験できません。
まずは型枠工事の入り口とも呼ばれる2級の取得を目指しましょう。
2級の受験資格は、2年以上の実務経験です。
合格すれば、各都道府県知事から合格証書が交付されます。
玉掛け作業者
クレーンのフックに荷物を引っ掛ける一連の作業を玉掛けといいます。
玉掛けは、現場に資材をスムーズに運ぶために非常に重要な作業です。
18歳以上なら誰でも受験できるので、2年の実務経験を積む間に取得しておいても良いでしょう。
未経験から一人前の型枠工事職人を目指そう!
株式会社TAKEDAGUMIでは、一緒に働いてくれる新しい仲間の求人募集を行っています。
弊社は在来型枠工事に加え、ラス型枠工事という伝統的な工法も手掛けています。
ラス型枠工事は、弊社も含めて関西で数社しか取り扱っていません。
一般的な職人技術だけでなく、ラス型枠工事に関する貴重な技術を学んでみませんか?
少しでも興味をお持ちでしたら、建設業未経験の方もお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。